糖尿病で寿命を縮める人の6つの悪習慣

糖尿病で寿命を縮める人の6つの悪習慣

糖尿病の患者数は現在も上昇傾向にあると言われています。糖尿病は日本人の寿命にどのくらい影響を与えているのでしょうか? そして糖尿病を発症すると、寿命を全うすることが一般の健常者に比べてどのくらい難しいのでしょうか?



糖尿病を促進し寿命を脅かす悪習慣を見直そう!

糖尿病は私たちの寿命を脅かす多くの病気に深く関係していることが分かっています。糖尿病で寿命を縮めてしまう人にはどのような習慣があるのかみていきましょう。

①アルコール好きな人

 アルコールは高カロリーなうえに糖質以外に栄養素をほとんど含まない糖尿病の大敵ともいえる存在です。糖尿病になったら原則的にアルコールは控えましょう。「今日ぐらい」などの甘えが症状を悪化させ寿命を縮める原因になります。

②ついつい食べ過ぎてしまう人

 食事の回数が多い・いつも満腹になるまで食べてしまう方は常に大量にインスリンを分泌する必要があるため、すい臓が疲れてしまいインスリンの分泌能力が低下します。インスリンの分泌能力が低下→インスリン枯渇で血糖値上昇→糖尿病発症。糖尿病になった後も食べ過ぎを続けることで、インスリンが血糖を抑制することができず微小血管障害をもたらし寿命を縮めてしまう結果になります。

③とにかく運動が苦手な人

 運動は全くしない! という方、太れば太るほどインスリンの効きが悪くなり血糖値がどんどん上がり、高血糖を引き寄せ自ら寿命を縮めることになります。また糖尿病患者は骨格筋での糖の取り込みが健常者の約半分になる為、骨格筋での糖の取り込みがうまくいかずインスリン抵抗性が高血糖を引き起こす大きな原因となります。高血糖を放っておくと糖尿病昏睡という状態に陥り寿命を縮める恐れがあります。

④肥満体質な人

 肥満は寿命までは脅かさないと思っている方も多いようです。そもそも肥満とは正常な状態に比べて体重が多い・体脂肪が過剰に蓄積した状態のことを言い、この時点ですでに寿命に負荷をかけています。「食べる」→「お腹がいっぱいで動くのが面倒」→「消化が追い付かず胃が大きくなる」→「太った体を維持するためにまた食べる」→「さらに動かない」=「成人病の塊」のようになり、その結果、糖尿病になりやすい体質が完成します。まずは肥満体質から抜け出すことが自身の寿命を守る第一歩です。

⑤メタボと診断された人

 メタボリックシンドローム(代謝症候群)と肥満は大違いです! メタボリックシンドロームは内臓脂肪型肥満(内臓脂肪・腹部肥満)に高血糖・高血圧・脂肪異常症のうち2つ異常を合併した状態を言います。そして、メタボリックシンドロームの症状の1つにある高血糖=糖尿病となるため「糖尿病」と診断を受けてないからと言って従来通りの食生活や運動不足を続けていると動脈硬化を引き起こし、その結果、寿命を縮める要因の1つになります。

⑥忙しく生活を見直せない人

「忙しくてそれどころではない」と後回しにするのではなく、食生活や運動習慣・現代人に多いストレスを工夫することで、動脈硬化(脳梗塞)を遅らせ寿命を伸ばし日常を満喫することが可能になります。また生活の質が向上し血糖値が適正値に入るようコントロールすることができるようになるとが糖尿病でも健常者と同じく寿命を全うする秘訣です。


いかがだったでしょうか?

 今までの生活習慣を見直すことで、糖尿病を理解すると共に自分の寿命を守ることがとても大切です。合併症を予防し糖尿病とうまく付き合うことができれば、健常者と同じく寿命を全うすることも可能なのです。寿命を脅かす悪習慣を見直し身体が喜ぶ習慣を身につけてください。

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